「みぞおちの鈍い痛みが続いている」「食後に背中まで痛くなる」——こうした症状が繰り返し起こると、「もしかして膵臓に何かあるのでは」と不安になる方は少なくありません。インターネットで調べると「慢性膵炎」という病名が目に入り、どんな検査を受ければよいのか、自分の症状がどの程度深刻なのか、気になってしまうこともあるでしょう。
膵臓は胃の後ろ側、背骨の前に位置する臓器で、消化酵素やインスリンなどのホルモンを分泌しています。しかし体の奥深くにあるため、症状が出ても「胃の調子が悪いのかな」と見過ごされやすく、検査でも見つけにくい臓器の一つです。
この記事では、慢性膵炎が疑われる場合にどのような検査が行われるのか、その順番と各検査の役割について詳しく解説します。検査にはそれぞれ得意・不得意があり、一つの検査だけで診断が確定するとは限りません。「CTで異常なしと言われたけど、本当に大丈夫?」「内視鏡検査は必要?」といった疑問にもお答えします。
こんな症状があれば慢性膵炎を疑う|受診目安

慢性膵炎とはどんな病気か
慢性膵炎は、膵臓に繰り返し炎症が起こることで、徐々に膵臓の組織が線維化(硬くなること)し、機能が低下していく病気です。急性膵炎のように突然激しい痛みで発症することもありますが、多くの場合は「なんとなくお腹の調子が悪い」状態が長期間続き、気づいたときにはかなり進行していることもあります。
日本では慢性膵炎の原因としてアルコールが最も多く、特に長期間にわたって大量の飲酒を続けている方はリスクが高いとされています。ただしお酒を飲まない方でも発症することがあり、原因がはっきりしない「特発性」と呼ばれるケースも少なくありません。
受診を検討すべき症状
以下のような症状が続く場合は、慢性膵炎の可能性を考えて医療機関への相談を検討してください。
典型的な症状
- みぞおち(上腹部)の痛みが繰り返し起こる
- 背中に抜けるような痛みがある(特に左側)
- 食後、とりわけ脂っこい食事のあとに腹痛が悪化する
- 前かがみになると痛みが和らぐことがある
- お酒を飲んだ翌日に腹痛が強くなる
進行した場合に見られる症状
- 脂っこい食事のあとに下痢や軟便が続く(脂肪便)
- 体重が徐々に減少している
- 便が白っぽい、または悪臭が強い
- 糖尿病と診断された、または血糖コントロールが急に悪化した
【重要】上記の症状があっても、必ずしも慢性膵炎とは限りません。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胆石症、逆流性食道炎など、似た症状を起こす疾患は複数あります。自己判断で「慢性膵炎だ」と決めつけず、医師の診察を受けることが大切です。
受診の目安
症状の程度や状況に応じて、受診のタイミングを判断しましょう。
すぐに受診すべき場合(救急対応も検討)
- 激しい腹痛が続き、じっとしていられない
- 嘔吐が止まらない
- 38度以上の発熱を伴う
- 皮膚や白目が黄色くなっている(黄疸)
早めに受診すべき場合(1〜2週間以内)
- 上記の症状が2週間以上続いている
- 同じような腹痛が繰り返し起こる
- 飲酒後に決まって腹痛がある
- 原因不明の体重減少がある
様子を見てよい場合
- 一時的な軽い腹部不快感で、食事・飲酒との関連がない
- 症状が1〜2日で自然に改善した
- 過去の検査で膵臓に異常がないことが確認されている
こうした症状にお心当たりがある方は、消化器内科への受診をご検討ください。
検査の流れ|採血→エコー→CT/MRI→内視鏡の順番

慢性膵炎の診断では、一般的に侵襲性(体への負担)の低い検査から始め、必要に応じて詳細な検査へ進んでいきます。「いきなり内視鏡検査」ということは通常なく、段階を踏んで原因を絞り込んでいくのが基本です。
ステップ1:問診・身体診察・採血
最初に行われるのは、症状の経過や性質についての詳しい聞き取りです。痛みがいつから始まったか、どのような状況で悪化するか、飲酒歴や喫煙歴、家族に膵臓の病気の方がいるかなどを確認します。
身体診察では、腹部の圧痛(押すと痛むかどうか)や腹部の張り具合などをチェックします。慢性膵炎ではみぞおちや左上腹部に圧痛を認めることがありますが、進行して「燃え尽きた」状態になると、かえって痛みが軽くなることもあります。
採血では膵酵素(アミラーゼ、リパーゼ、エラスターゼ1など)の値を測定します。急性膵炎では膵酵素が著明に上昇しますが、慢性膵炎では必ずしも上昇するとは限りません。むしろ膵臓の機能が低下した進行期では、酵素値が正常か低下していることもあります(ガイドライン:慢性膵炎診療ガイドライン2021)。そのため採血だけで慢性膵炎を診断することは難しく、画像検査と組み合わせて総合的に判断します。
ステップ2:腹部超音波検査(エコー)
採血と並行して、あるいは採血の結果を見てから行われることが多いのが腹部エコーです。体への負担がほとんどなく、外来で10〜15分程度で行える手軽なスクリーニング検査として広く活用されています。
腹部エコーでは、膵臓の形態(大きさ、輪郭)、膵管の太さ、膵石の有無などを観察します。進行した慢性膵炎では膵臓内に石灰化や膵石が見えたり、膵管が数珠状に拡張していたりすることがあります。
ただし膵臓は体の奥深くにあり、胃や腸のガス、体型(特に肥満の方)によっては十分に観察できないことがあります。「膵臓が見えにくかった」と言われた場合でも、それ自体が異常というわけではありませんが、CTやMRIで補完的に評価することが勧められます。
ステップ3:CT検査
腹部エコーで異常が疑われた場合や、エコーでは膵臓が十分に観察できなかった場合にCTへと進みます。CTは膵臓全体を断層像として撮影でき、以下のような所見を評価できます。
CTでわかること
- 膵臓内の石灰化、膵石
- 膵管の拡張(太くなっている状態)
- 膵臓の萎縮や変形
- 膵嚢胞(液体がたまった袋状の病変)
- 周囲臓器との関係
造影剤を使用する「造影CT」では、膵臓の血流状態や腫瘤の有無をより詳しく評価できます。特に膵がんとの鑑別が必要な場合は造影CTが重要な役割を果たします。
ステップ4:MRI/MRCP検査
CTと並んで、あるいはCTの補完として行われるのがMRI検査です。特に「MRCP(MR胆管膵管撮影)」は、膵管と胆管の形態を詳細に描出できる検査で、慢性膵炎の診断において重要な位置づけにあります。
MRI/MRCPのメリット
- 放射線被ばくがない
- 膵管の微細な変化(不規則な拡張、狭窄など)を描出できる
- 造影剤を使わなくても膵管を観察できる
MRI/MRCPの注意点
- 検査時間がやや長い(20〜40分程度)
- 閉所恐怖症の方には負担になることがある
- 体内に金属(ペースメーカーなど)がある方は受けられない場合がある
MRCPは以前使われていたERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)に代わる検査として普及しており、診断目的であれば侵襲の少ないMRCPが優先されるのが現在の標準的な考え方です。
ステップ5:超音波内視鏡(EUS)
CTやMRIで診断が確定しない場合や、早期の変化を捉えたい場合、さらには膵がんとの鑑別が必要な場合に行われるのが超音波内視鏡(EUS)です。詳しくは次のセクションで解説しますが、内視鏡検査であるため一定の侵襲があり、すべての患者さんに必要というわけではありません。
各検査でわかること・わからないこと

検査にはそれぞれ得意分野と限界があります。「CTで異常なしと言われたから安心」と考えてしまいがちですが、一つの検査で「異常なし」と言われても、それだけで慢性膵炎が完全に否定されるわけではありません。
採血検査の特徴と限界
わかること
- 膵酵素(アミラーゼ、リパーゼなど)の上昇や低下
- 炎症の程度(CRPなど)
- 栄養状態の指標
- 糖尿病の有無(血糖値、HbA1c)
限界
- 慢性膵炎では膵酵素が正常範囲内のことも多い
- 進行期ではむしろ酵素値が低下する
- 「膵酵素が正常=膵臓に異常なし」とは言えない
腹部エコーの特徴と限界
わかること
- 膵石や明らかな石灰化
- 膵管の著明な拡張
- 膵嚢胞の有無
- 膵臓の大まかな形態変化
限界
- 早期の微細な変化は捉えにくい
- 腸内ガスや体型によって膵臓が見えないことがある
- 検査者の技量に依存する部分がある
CT検査の特徴と限界
わかること
- 石灰化や膵石の検出(感度が高い)
- 膵管の拡張
- 膵臓の萎縮・変形
- 周囲臓器への影響
- 膵がんなど他疾患との鑑別
限界
- 早期慢性膵炎では異常が見つからないことがある
- 放射線被ばくがある
- 造影剤アレルギーや腎機能低下がある方は注意が必要
MRI/MRCPの特徴と限界
わかること
- 膵管の形態変化(不規則な拡張、狭窄、途絶など)
- 分枝膵管の異常
- 胆管との関係
- 膵嚢胞の性状
限界
- 検査時間が長い
- 閉所恐怖症の方には困難
- 金属が体内にある方は制限がある
- 石灰化の検出はCTより劣る
超音波内視鏡(EUS)の特徴と限界
わかること
- 膵実質の微細な変化(点状・索状高エコーなど)
- 早期慢性膵炎の所見
- 小さな腫瘤の検出
- 膵がんとの鑑別(組織採取も可能)
限界
- 内視鏡検査であり、一定の侵襲がある
- 検査者の技量に依存する
- 感度は高いが特異度には限界がある
- すべての医療機関で実施できるわけではない
【重要】どの検査も「これだけで診断確定」とはなりにくいのが慢性膵炎の特徴です。複数の検査結果と症状を総合して、医師が判断します。一つの検査で異常がなくても、症状が続く場合は追加の検査を検討することがあります。
早期慢性膵炎と超音波内視鏡(EUS)の役割

「早期慢性膵炎」という考え方
従来の慢性膵炎の診断基準では、膵臓にかなり明確な変化(石灰化、膵石、膵管の著明な拡張など)が生じてから診断されることが多く、「診断がついたときにはすでに進行している」という問題がありました。
この問題を解決するため、2009年に日本で世界に先駆けて「早期慢性膵炎」という概念が導入されました。これは膵臓の変化がまだ軽度で、通常のCTやMRIでは捉えにくい段階の慢性膵炎を指します。早期に発見して適切な介入(禁酒指導など)を行うことで、進行を防げる可能性があると期待されています。
2019年に改訂された「慢性膵炎臨床診断基準」では、早期慢性膵炎の診断基準がより明確化されました。診断には臨床症状(反復する上腹部痛など)と画像所見の両方が必要で、画像検査としては超音波内視鏡(EUS)が重要な役割を果たします。
超音波内視鏡(EUS)とは
EUSは内視鏡の先端に高性能の超音波装置が装着された特殊な内視鏡です。口から挿入し、胃や十二指腸から膵臓に向けて超音波を当てることで、体の外からエコーを当てるよりもはるかに近い距離(数mm〜数cm)から膵臓を観察できます。
EUSでわかる早期慢性膵炎の所見(慢性膵炎臨床診断基準2019より)
- 点状高エコー(膵臓内に見える点状の白い所見)
- 索状高エコー(線状に見える白い所見)
- 分葉エコー(膵臓が分葉状に見える所見)
- 主膵管境界高エコー(膵管壁が白く見える所見)
- 分枝膵管拡張(細い膵管が拡張している所見)
これらの所見はCTやMRIでは捉えにくい微細な変化であり、EUSならではの発見です。
EUSが検討される場面
EUSを行うことがある状況
- CTやMRIで明らかな異常がないが、症状が繰り返す
- 膵酵素値の異常が続いている
- 飲酒歴があり、慢性膵炎のリスクが高い
- 膵がんとの鑑別が必要な場合
- 膵嚢胞の精密検査
EUSのメリット
- 早期の変化を高感度で検出できる
- 必要に応じて組織を採取できる(EUS-FNA)
- 膵がんの早期発見にも役立つ
EUSの注意点
- 内視鏡検査であり、通常の胃カメラよりやや太い内視鏡を使用する
- 鎮静剤(眠くなる薬)を使用することが多い
- 稀に出血や膵炎などの合併症が起こりうる(全国集計で約0.04%)
- 感度が高い反面、特異度(本当に病気の人だけを陽性とする能力)には限界がある
つまりEUSで「早期慢性膵炎の所見あり」と言われても、必ずしも慢性膵炎であるとは限らず、加齢や他の要因による変化である可能性もあります。検査結果の解釈には専門的な知識が求められるため、結果について不安がある場合は担当医によく相談してください。
専門医への紹介が必要なケース
かかりつけ医での初期検査で判断がつかない場合や、より専門的な検査・治療が必要な場合には、消化器専門医への紹介が検討されます。
専門医への紹介が検討されるケース
診断に関するケース
- 症状が持続するにもかかわらず、CTやMRIで明らかな異常がない
- 膵がんとの鑑別が必要と判断された場合
- EUSなど専門的な検査が必要な場合
- 画像所見と症状が一致しない場合
治療に関するケース
- 膵石に対する内視鏡的治療(ESWL:体外衝撃波結石破砕術など)が検討される場合
- 膵管狭窄に対するステント留置が必要な場合
- 仮性嚢胞(膵臓の周りに液体がたまった状態)のドレナージが必要な場合
- 外科手術が検討される場合
- 痛みのコントロールが難しい場合
よくある相談パターン
パターン1:「健診で膵酵素が高いと言われたが、再検査では正常だった」
膵酵素(アミラーゼやリパーゼ)は膵臓以外の臓器(唾液腺など)からも分泌されるため、一時的に高値を示すことがあります。再検査で正常化し、腹痛などの症状もなければ経過観察で問題ないことが多いです。ただし飲酒習慣がある方や、過去に膵炎を起こしたことがある方は、念のため画像検査を受けておくと安心です。
パターン2:「エコーで膵臓が見えにくいと言われた。異常がないか心配」
腸内ガスや体型の影響で、腹部エコーでは膵臓が十分に観察できないことは珍しくありません。「見えにくい=異常がある」というわけではありませんが、症状がある場合や心配な場合はCTやMRIで補完的に評価することをお勧めします。
パターン3:「CTで異常なしと言われたが、症状が続いている」
CTで捉えられない早期の変化がある可能性はあります。症状が2〜3か月以上続く場合、あるいは悪化傾向にある場合はMRCPやEUSといった追加検査を検討することがあります。また慢性膵炎以外の原因(機能性ディスペプシア、胆石症、逆流性食道炎など)の可能性も含めて、改めて評価することが重要です。
まとめ
慢性膵炎が疑われる場合の検査は、採血・腹部エコーから始まり、必要に応じてCT・MRI、さらにEUSへと段階的に進みます。一つの検査で「異常なし」と言われても、それだけで慢性膵炎が否定されたわけではありません。症状が続く場合や不安が残る場合は、遠慮なく医師に相談してください。
この記事のポイント
検査の基本的な流れ
- 問診・採血→腹部エコー→CT/MRI→EUSの順に進む
- 体への負担が少ない検査から始め、必要に応じて詳しい検査へ
各検査の特徴
- 採血:膵酵素を測定するが、慢性膵炎では正常なこともある
- 腹部エコー:手軽だが、膵臓が見えにくいことがある
- CT:石灰化や膵石の検出に優れるが、早期変化は見逃すことも
- MRI/MRCP:膵管の形態を詳しく見られる、被ばくなし
- EUS:早期慢性膵炎の検出に有用だが、専門施設での実施が必要
受診の目安
- 激しい腹痛、発熱、黄疸があれば早急に受診
- 症状が2週間以上続く、または繰り返す場合は早めに相談
- 検査で「異常なし」でも症状が続くなら追加検査を検討
みぞおちや背中の痛みが繰り返す、検査結果の解釈に不安がある——そうした場合は消化器内科への受診をご検討ください。
当院でできること金沢消化器内科・内視鏡クリニックでは、両院(野々市中央院・金沢駅前院)でCT検査、超音波検査、内視鏡検査に対応しています。症状の評価から画像検査、必要に応じた専門施設への紹介まで一貫したサポートが可能です。
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- 慢性膵炎の検査は何から始まりますか?
-
問診と採血から始まり、腹部エコー、CT/MRI、必要に応じてEUSへ進みます。体への負担が少ない検査から段階的に行うのが基本です。
- CTで異常なしでも慢性膵炎は否定できますか?
-
早期の慢性膵炎ではCTで変化が捉えられないことがあります。症状が続く場合はMRCPやEUSなど追加検査を検討することがあります。
- 超音波内視鏡(EUS)とは何ですか?
-
内視鏡の先端に超音波装置がついた機器で、胃から膵臓を至近距離で観察します。CTやMRIでは見つけにくい早期の変化を検出できます。
- 慢性膵炎と膵臓がんの見分け方は?
-
画像検査だけでは難しい場合があり、EUSで組織を採取して病理検査で確認することがあります。疑いがあれば専門医への相談が勧められます。
- 検査の費用はどのくらいですか?
-
保険適用3割負担の場合、採血は約1,000〜2,000円、エコーは約1,500円、CTは約4,000〜8,000円、MRIは約6,000〜10,000円が目安です。
- どんな症状があれば受診すべきですか?
-
みぞおちの痛み、背部痛、食後の腹痛、脂っこい食事後の下痢が繰り返す場合は受診を検討してください。激しい痛みや発熱は早急に受診を。
- MRCPとERCPの違いは何ですか?
-
MRCPはMRIで膵管を非侵襲的に描出する検査です。ERCPは内視鏡で造影剤を注入し、治療も可能ですが膵炎リスクがあり診断目的ではMRCPが優先されます。
- 検査で「経過観察」と言われました。何に気をつければ?
-
禁酒・禁煙が最も重要です。症状悪化や新たな症状があれば早めに受診してください。定期的な画像検査が勧められることもあります。
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