MENU

大腸内視鏡検査の前日に必要な準備と食事の注意点

大腸内視鏡検査の前日に必要な準備と食事の注意点

大腸内視鏡検査をよりスムーズに行うためには、前日からの準備や食事のコントロールが重要です。

前日に準備しておくべきことを整理し、正しい食事を意識することで、腸の中をしっかりきれいにしてから検査に臨みやすくなります。

下剤や生活習慣の調整など、どのような点に気を付ければいいのかをまとめました。検査当日を気持ちよく迎えるためのヒントとしてご覧ください。

目次

大腸内視鏡検査前日の準備の重要性

大腸内視鏡検査の前日には、食事や生活習慣を見直す必要があり、前日までに準備を行わないと、腸内に食べかすなどが残り、検査がスムーズに進みにくくなる可能性があります。

余計な負担を軽減し、正確な検査結果を得やすくするために、前日の段階からできることを押さえておきましょう。

前日に気を付ける理由

大腸内視鏡検査では、カメラを挿入して腸内を直接観察するので、腸の壁に食べ物の残りが付着していると、ポリープや炎症などの異常を正確に見つけにくくなります。

前日の食事制限や下剤の使用は、腸内をきれいにし、見落としを少なくするための大切な対策です。

前日のうちに済ませたい手続き関連

医療機関から処方される下剤や腸内洗浄剤がある場合、事前に薬局などで受け取りが必要で、希望の時間に受け取れないと、検査前日の夜に慌てることになりかねません。

早めに準備を進めて、余裕をもって下剤の説明書を読み、飲む時間などを確認しておくと安心です。

前日の夜に準備しておくメリット

前日の夜までに必要な道具や情報を整理しておくと、翌日の検査当日になってから慌てることを防ぎやすくなります。

検査前日の食事メニューや翌朝の行動スケジュールを頭に入れておくことで、心身ともに落ち着いた状態で検査当日を迎えられます。

早めに相談しておくこと

持病がある場合や服薬中の薬がある場合は、検査前日より前に医師や看護師へ相談し、服用中止や量の調整が必要かどうかを確認しておくことが大切です。

糖尿病治療薬や血液を固まりにくくする薬などは、検査の前日・当日に飲むタイミングを変更する可能性があります。

大腸内視鏡検査前日にそろえると便利な道具

道具理由
保温できる飲み物用タンブラー冷えを防ぎながら下剤を飲む時に便利
ストロー下剤の風味が苦手な方は飲みやすくなる場合がある
口当たりの良いウエットティッシュ水分を補いながら衛生面もケアしやすい
洗面器や大きめのボウル嘔吐などが心配な場合、事前に用意すると安心

前日に控えたい食事のポイント

大腸内視鏡検査の前日の食事は、腸をきれいにするために負担の少ないメニューが望ましいく、腸内に固形物が長く残らないようにすることで、翌日の下剤の効果を高めやすくし、検査の視野を良好に保ちます。

繊維質を避ける理由

野菜や果物などに多く含まれる食物繊維は、健康を保つうえで大切な成分ですが、大腸内視鏡検査の前日には控えることが大切です。食物繊維が豊富だと便がかさ増しされて腸内に残りやすく、下剤を飲んでもすべて排出できない場合があります。

油分の多い食事を控えるメリット

揚げ物や脂肪分の多い肉類は胃腸への負担が大きいため、排出に時間がかかる可能性があり、検査の視野を確保しやすくするためにも油分が多い食事は控えめにして、消化しやすいものを中心に考えることをおすすめします。

アルコールとカフェインを避けたい理由

アルコールは利尿作用によって脱水を引き起こすリスクを高め、下剤を飲むときには水分を十分に摂取して腸を洗う必要がありますが、脱水状態ではつらい症状を感じやすくなることがあります。

一方、カフェインも利尿作用があるため、必要以上に水分を排出する原因です。

前日の夕食のタイミング

夕食はできるだけ早めの時間、例えば19時ごろまでに済ませると、下剤を飲むタイミングとの兼ね合いで余裕が生まれます。夜遅い食事は腸内に食べかすが残りやすく、深夜の下剤服用時に気分が悪くなる場合もあるため注意しましょう。

前日に抑えたい食品と飲み物

分類控えたいもの代わりに摂りやすい例
主食玄米・雑穀米白米やうどん
蛋白質脂身の多い肉・ソーセージささみ・白身魚
野菜・果物ごぼう・白菜・キノコ類よく煮込んだ野菜スープ(具は少なめ)
飲み物アルコール・コーヒー白湯・麦茶

●控えめな食材に切り替えるときは、量や味付けを調整しながら満足感を得られるようにしましょう。
●当日は摂取可能な調味料やだしを活用して、物足りなさを軽減する工夫も大切です。

前日に食べやすいおすすめの食材

大腸内視鏡検査の前日の食事では、消化に優しく、腸内に食べかすが残りにくいものを選ぶことが鍵となります。ほどよくエネルギーを補給しつつ、負担をかけにくい食品を活用して、検査当日まで体調を整えましょう。

白米やうどんなどの主食

主食を摂らないと体力が落ちやすくなるため、白米やうどんなど消化にやさしい主食を少量ずづ摂取し、玄米などは繊維が多いので控え、白米に切り替えると腸への負担が軽くなりやすいです。

やわらかいタンパク質

ささみや豆腐、白身魚などのやわらかいタンパク質源は、噛み砕きやすく胃腸での消化も比較的スムーズで、前日の段階であまり油を使わない調理法、たとえば茹でたり蒸したりして調理すると安心です。

具材を少なくしたスープや味噌汁

液体に近い状態であれば、腸内に食べかすが残りにくくなり、前日の昼食や夕食に温かいスープや味噌汁を取り入れると、身体も温まり、水分補給にも役立ちます。

大きめの野菜を入れると繊維質が気になるので、煮込んだ野菜を裏ごしするなどして具材を少なくするとよいでしょう。

加工度の高い果汁100%ジュース

食物繊維を多く含む生の果物は前日に避けたいですが、果汁100%ジュースであればある程度繊維を除去してある場合が多いです。ただし、ジュースの種類によっては果肉が多く含まれているため、選択の際に注意してください。

大腸内視鏡検査に役立つ食事

特徴内容
消化しやすいよく煮込んだ野菜ややわらかく調理した肉・魚
繊維が少ない皮や種を取り除いた食材や精白された穀物類
水分が多いスープやお粥など体内の水分を補いつつ胃腸への負担を抑える
油分が少ない揚げ物やベーコンなどの高脂肪食材を避けたメニュー

前日の食事は「大腸内視鏡検査の前日の食事制限」が大切だと感じるかもしれませんが、まったく食べないのではなく、上手にメニューを工夫するとエネルギー不足を防ぎながら検査に臨めます。

前日に避けるべき行動と生活習慣

食事以外にも、大腸内視鏡検査の前日には控えたほうが良い行動や習慣があり、下剤の影響などを考慮して、体調を整えた上で検査を迎えられるように意識してください。

激しい運動

軽いストレッチやウォーキング程度なら問題ないことが多いですが、息が上がるような激しい運動は避けることをおすすめします。運動で水分を失うと、下剤服用時の脱水症状が進むリスクが高まります。

夜更かしと睡眠不足

睡眠不足は胃腸の不調や疲労を招きやすく、下剤を飲むときに体が受ける負担を増やす可能性があるので、良質な睡眠を取るために、検査前夜は早めに就寝して体力を蓄えてください。

ストレスのためすぎ

過度のストレスは自律神経のバランスを乱し、下剤による腹痛や吐き気を感じやすくする要因になり、検査が近づくと緊張や不安を感じる方も多いですが、音楽を聴いたりして気持ちを安らげる工夫を取り入れましょう。

不規則なタイミングでの食事や水分補給

空腹感が強くても、前日にハイカロリーや繊維の多い食事をいきなり摂るのは避け、水分補給も適度な時間にこまめに行うことが大切です。まとめて大量に飲むよりも、少量を何度も飲むと腸内の負担を減らせます。

大腸内視鏡検査前日にやめたほうが良い習慣

行動・習慣理由
深酒アルコールで脱水症状が起こりやすくなる
深夜の飲食腸に食物が残りやすく、下剤の効果を妨げる
遅い時間のカフェイン摂取睡眠の質を下げ、翌日に疲れを持ち越しやすい
長時間のスマホ閲覧睡眠リズムが乱れ、不安を強める場合もある

前日はあまり外出の予定を詰め込みすぎず、身体を休める心構えで過ごすと快適です。

前日に知っておきたい下剤や腸内洗浄の流れ

大腸内視鏡検査の前日には、多くの場合、腸内をきれいにするため下剤や腸内洗浄剤を使用し、薬を正しく使うと、検査当日の腸内の状態を良好に保てます。

下剤の種類

粉末タイプや液体タイプがあり、人によっては飲む量や時間帯が異なり、粉末タイプは水に溶かして飲むことが多く、液体タイプはそのまま特定の量を飲む方法が多いです。

使用方法を間違えると効果が得にくくなるため、医療機関からの説明をよく確認してください。

下剤を飲む際の工夫

下剤は独特の味があるため、苦手な方は飲むのに苦労することがあり、冷やした状態で飲むと飲みやすくなったり、ストローを使うと喉ごしが改善される場合があります。飲む量が多い場合は、少しずつ時間をかけて飲む方法を選びましょう。

下剤を飲むときに役立つポイント

ポイント詳細
温度調節常温や冷やした状態にして風味を抑える
味の調整薄味のスポーツドリンクなどで割ることを医師に相談
時間配分一気飲みせずに時間をかけて少しずつ飲む

腸内洗浄剤の使い方

腸内洗浄剤は大量の水分と一緒に腸へ送り込み、便と一緒に排出を促すもので、医療機関からの指定がある場合は指示どおりに飲み進め、途中で体調が悪くなったら無理をせず相談します。

飲み始めてしばらくするとトイレに行く回数が多くなるので、外出は控え、自宅で落ち着いて過ごすことがおすすめです。

万一のトラブル時の対策

下剤の影響で吐き気や下痢が強く続く場合は無理せず、医師に連絡してアドバイスを受けると安心です。水分補給が不足すると脱水が進みやすいので、スポーツ飲料や白湯などをこまめに取り入れて体調を管理しましょう。

●下剤や腸内洗浄剤は大腸内視鏡検査のために大切な役割を果たすので、過度に怖がらずに、万一のトラブルにも対応できるよう、余裕をもって飲むタイミングや方法を確認してください。
●医療機関から指定された種類の下剤や腸内洗浄剤を、用法・用量に沿って正しく使用することが重要です。

検査当日へ向けての確認事項

前日までの準備が整ったら、当日の動き方や注意点も意識してください。持ち物や検査直前の食事など、前日のうちに把握しておくことで、検査当日にスムーズに行動できます。

朝の食事と水分摂取

医療機関の指示によっては、検査の○時間前まで水分摂取OKとする場合や、特定の飲み物は許可されている場合もあります。

ただし、固形物の摂取は検査前日の夜以降は控えるように指示されることが多いです。朝の水分摂取については、必ず事前に確認することが大切です。

検査時の服装

検査時にはお腹まわりを圧迫しない楽な服装で行くと安心で、脱ぎ着がしやすい服装を選べば、検査室での着替えやトイレへの移動がスムーズになります。上からすっぽりと着られるワンピースやウエストゴムのズボンなども検討してください。

大腸内視鏡検査当日に役立つ持ち物

持ち物理由
保険証・診察券受付手続きに必要
下剤・腸内洗浄剤が余った場合の容器必要に応じて追加服用することがある
着替えや軽い羽織物冷房や暖房の影響を受けやすい場合に便利
整理できる袋検査後に出るゴミや容器をまとめやすい

交通手段の検討

検査後は眠気やだるさを感じる方もいて、鎮静剤の有無や麻酔の程度にもよりますが、車の運転は避けるように言われるケースが多いです。

公共交通機関を利用するか、家族や友人に送迎をお願いするなど、無理なく帰宅する方法を前日に決めておきましょう。

当日の体調不良への対応

万一、前日から発熱やひどい下痢、体調不良が続く場合は無理に検査を受けず、医療機関に連絡して相談してください。我慢したまま検査を行うと、正確な結果が得られにくいだけでなく、体に負担がかかる恐れがあります。

検査後の快適な過ごし方

大腸内視鏡検査を受けたあとも、体調管理には注意が必要です。前日の生活習慣が検査後の回復にも影響を与える場合がありますので、どのように過ごすと身体への負担を減らせるかを確認してください。

検査後の食事の再開

検査直後は麻酔や下剤の影響が残っている場合があり腸が刺激を受けているため、消化にやさしい食事から少しずつ始めることが大切です。

検査後の医師の指示によっては早めに通常食に戻していい場合もありますが、あくまでも様子を見ながら無理をしないようにしましょう。

水分補給と電解質バランス

下剤や腸内洗浄によって、検査の前日から多くの水分と電解質が排出されているので、検査後は十分に水分補給を行い、体内のバランスを整えることを意識してください。スポーツ飲料や経口補水液などを適量活用する方法も考えられます。

激しい運動の再開は控える

大腸内視鏡検査後は、腸がデリケートな状態になっており、強い刺激を与えると腹痛を感じやすくなることがあります。特に鎮静剤を使った場合は、完全に意識がはっきりするまでは無理をしないほうがいいでしょう。

ウォーキングや軽いストレッチから様子をみて徐々に通常の運動習慣に戻します。

経過観察の大切さ

検査後にポリープ切除などの処置を行った場合は、さらに注意が必要になり、少量の出血や腹痛が続く場合は、早めに医療機関へ問い合わせてください。医師の指示どおりに診察を受ければ、トラブルを最小限に抑えられます。

大腸内視鏡検査後に気を付けたいポイント

チェック項目対策
腹痛や出血はないか我慢せずすぐに医療機関へ連絡
運転や重労働の予定は大丈夫か事前にスケジュールを調整し無理を控える
食事の種類は適切か消化によいものから段階的に始める
水分は十分に摂れているかこまめに水分補給を行い脱水を避ける

検査後は身体を優先に考えて過ごしてください。焦って普段通りの食生活や活動に戻ると、腸への負担から思わぬトラブルを招くことがあります。

よくある質問

大腸内視鏡検査の前日から当日にかけて、疑問や不安を感じる方は多いです。ここでは、よく寄せられる質問をまとめ、検査に向けた準備をスムーズに進めるお手伝いをします。

前日に普通の食事を摂ったらいけないのですか?

腸の中をきれいにするために、できるだけ繊維質や脂肪分を控えた食事を選ぶことが望ましいです。

普通の食事を摂っても問題が生じない場合もありますが、より正確な検査結果を得るために食事を控えめにすることをおすすめします。

下剤は飲みきらないといけませんか?

基本的には指定された量を最後まで飲むことが重要です。飲みきらないと便の残りが腸内に溜まりやすくなり、検査の精度に影響を与える恐れがあります。

ただし、強い吐き気や体調不良がある場合は無理せず、医師へ連絡して指示を仰いでください。

検査前日に水をどのくらい飲めばいいですか?

適度な水分摂取が大切ですが、一気に大量に摂ると体調を崩す場合があります。こまめに少量ずつ水や白湯、麦茶などを飲みながら、脱水を防ぐ程度の水分補給を心がけてみてください。

下剤で何回もトイレに通うのが不安です

下剤を飲むとトイレに行く回数が増えますが、これは腸の中を掃除するうえで必要なプロセスです。

トイレへの移動が頻繁になることを想定して、前日に自宅のトイレ周りを整理しておく、足下に物を置かないようにするなどの準備をすると安心です。

参考文献

Saito Y, Oka S, Kawamura T, Shimoda R, Sekiguchi M, Tamai N, Hotta K, Matsuda T, Misawa M, Tanaka S, Iriguchi Y. Colonoscopy screening and surveillance guidelines. Digestive Endoscopy. 2021 May;33(4):486-519.

Parra-Blanco A, Ruiz A, Alvarez-Lobos M, Amorós A, Gana JC, Ibáñez P, Ono A, Fujii T. Achieving the best bowel preparation for colonoscopy. World Journal of Gastroenterology: WJG. 2014 Dec 21;20(47):17709.

Tanaka S, Kashida H, Saito Y, Yahagi N, Yamano H, Saito S, Hisabe T, Yao T, Watanabe M, Yoshida M, Kudo SE. JGES guidelines for colorectal endoscopic submucosal dissection/endoscopic mucosal resection. Digestive Endoscopy. 2015 May;27(4):417-34.

Uraoka T, Takizawa K, Tanaka S, Kashida H, Saito Y, Yahagi N, Yamano HO, Saito S, Hisabe T, Yao T, Watanabe M. Guidelines for colorectal cold polypectomy (supplement to “Guidelines for colorectal endoscopic submucosal dissection/endoscopic mucosal resection”). Digestive Endoscopy. 2022 May;34(4):668-75.

Hassan C, Bretthauer M, Kaminski MF, Polkowski M, Rembacken B, Saunders B, Benamouzig R, Holme O, Green S, Kuiper T, Marmo R. Bowel preparation for colonoscopy: European Society of Gastrointestinal Endoscopy (ESGE) guideline. Endoscopy. 2013 Feb;45(02):142-55.

Bechtold ML, Mir F, Puli SR, Nguyen DL. Optimizing bowel preparation for colonoscopy: a guide to enhance quality of visualization. Annals of Gastroenterology: Quarterly Publication of the Hellenic Society of Gastroenterology. 2016 Apr;29(2):137.

Saltzman JR, Cash BD, Pasha SF, Early DS, Muthusamy VR, Khashab MA, Chathadi KV, Fanelli RD, Chandrasekhara V, Lightdale JR, Fonkalsrud L. Bowel preparation before colonoscopy. Gastrointestinal endoscopy. 2015 Apr 1;81(4):781-94.

Mathus-Vliegen E, Pellise M, Heresbach D, Fischbach W, Dixon T, Belsey J, Parente F, Rio-Tinto R, Brown A, Toth E, Crosta C. Consensus guidelines for the use of bowel preparation prior to colonic diagnostic procedures: colonoscopy and small bowel video capsule endoscopy. Current Medical Research and Opinion. 2013 Aug 1;29(8):931-45.

Parra-Blanco A, Ruiz A, Alvarez-Lobos M, Amorós A, Gana JC, Ibáñez P, Ono A, Fujii T. Achieving the best bowel preparation for colonoscopy. World Journal of Gastroenterology: WJG. 2014 Dec 21;20(47):17709.

Mamula P, Adler DG, Conway JD, Diehl DL, Farraye FA, Kantsevoy SV, Kaul V, Kethu SR, Kwon RS, Rodriguez SA, Tierney WM. Colonoscopy preparation. Gastrointestinal endoscopy. 2009 Jun 1;69(7):1201-9.

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Dr.中村文保のアバター Dr.中村文保 医療法人社団心匡会 理事長

金沢消化器内科・内視鏡クリニック 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医

目次