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かほく市から七尾線で通う大腸カメラ|金沢駅前院

大腸カメラ

かほく市から七尾線で|金沢駅前で受ける専門的な大腸カメラ検査

「かほく市の大腸がん検診で便潜血が陽性だった。精密検査を受けなきゃいけないのはわかっているけれど、どこで受ければいいのか――」。宇野気駅から七尾線で金沢方面へ通勤している方から、こうしたご相談をいただくことがあります。

この記事では、かほく市にお住まいの方に向けて、七尾線で約32分の金沢駅前院で受けられる大腸カメラ検査の流れを整理しました。便潜血陽性から精密検査への進み方、仕事を休みにくい方のための時短スケジュール、そして検査で異常が見つかった場合の公立河北中央病院・金沢医科大学病院との連携体制までお伝えします。

この記事のポイント
  • かほく市の宇野気駅からJR七尾線で約32分・運賃450円。金沢駅東口から徒歩約5分で大腸カメラ検査を受けられます
  • かほく市の大腸がん検診(便潜血検査)で陽性と判定された方は、紹介状なしで精密検査としての大腸カメラを予約できます
  • 鎮静剤を使い、眠っている間に検査が終わる方法を選べます。鎮静剤使用後も電車で帰宅可能です
  • 検査中に見つかった大腸ポリープはその場で日帰り切除。将来の大腸がん予防につながります
  • 手術が必要な場合は公立河北中央病院・金沢医科大学病院へ紹介し、治療後の定期検査は当院で継続できます

大腸カメラにかかる時間と当日の流れ

検査そのものは10〜15分

大腸カメラ検査では、肛門から細い内視鏡スコープを挿入し、盲腸から直腸まで大腸粘膜の全域を観察します。スコープの挿入から抜去まで、おおむね10〜15分です。当院では観察に8分以上を確保し、微小なポリープや平坦な病変も見落とさないよう丁寧に確認しています。

ポリープが見つかり、その場で切除する場合は約20分かかります。鎮静剤を使用した場合は検査後にリカバリールームで30分ほどお休みいただくため、来院からお帰りまでの合計は1〜2時間が目安です。

前処置(下剤の服用)について

大腸カメラ検査の前には、下剤を飲んで腸の中をきれいにする「前処置」が必要です。ご自宅で服用してから来院する方法のほか、当院の院内に専用の内服スペースがあり、看護スタッフが見守る環境で下剤を服用する方法も選べます。初めて大腸カメラを受ける方や、自宅からクリニックまでの移動中の便意が心配な方には院内下剤をおすすめしています。

かほく市から電車で来院される場合、自宅で下剤を済ませてから宇野気駅に向かうか、早めに来院して院内で服用するか。ご自身の生活パターンに合わせて選んでください。

検査当日のスケジュール例

時刻(目安) 行動
10:00ごろ 自宅で下剤服用開始(院内下剤の場合は来院後に服用)
13:00ごろ 宇野気駅からJR七尾線に乗車
13:30ごろ 金沢駅到着、東口から徒歩で当院へ
13:45ごろ 受付・便の状態チェック・検査着に着替え
14:00〜14:15 大腸カメラ検査(鎮静剤使用、10〜15分)
14:45ごろ リカバリー後に結果説明
15:30ごろ 金沢駅から七尾線で帰宅

15時台にかほく市へ戻れるため、帰りにイオンモールかほくで夕食の買い物を済ませてから帰宅する、という流れも無理なく組めます。

午後の早い時間に検査を終えられれば、イオンモールかほくに立ち寄って夕食の買い物を済ませてから帰宅する、という流れも無理なく組めます。

仕事を休まず大腸カメラを受ける方法

早朝9時枠と土曜検査

当院は午前9時開始の大腸カメラ検査枠を設けています。朝早くに下剤を済ませ、午前中に検査を終えて午後から出勤する。かほく市から七尾線で金沢へ通勤している方であれば、通勤経路の途中で検査を済ませるイメージです。

平日にどうしても時間が取れない方には、土曜の検査をご案内しています。七尾線は土曜も運行しているため、休日の半日を使って検査を受けることが可能です。

オンライン事前診察で通院回数を減らす

大腸カメラ検査では通常、事前の診察と検査当日の計2回の来院が必要です。当院ではオンライン診療を使った「スマート大腸カメラ検査」に対応しており、事前診察を自宅で完結できます。かほく市から金沢駅前まで片道30分以上かかることを考えると、来院が1回で済むのは時間の節約になります。

胃カメラとの同日検査

胃と大腸の両方を調べたい方は、同じ日にまとめて受けられます。下剤の服用・食事制限・鎮静剤の使用がすべて1回分で済み、来院も1回です。「どうせ休みを取るなら、まとめて終わらせたい」という方に選ばれています。

かほく市の大腸がん検診で便潜血陽性と言われたら

かほく市の大腸がん検診の概要

かほく市では40歳以上の住民を対象に、大腸がん検診(便潜血反応検査)を実施しています。自己負担は400円です。検便キットを2日分提出し、便に血液が混ざっていないかを調べます。市内の宇野気医院、沖野クリニック、かくだメディカルクリニック、北谷クリニック、二ツ屋病院などが実施医療機関として指定されています。

陽性=がん、ではない。でも放置は禁物

便潜血検査で陽性が出た方の多くは、痔や大腸ポリープが原因です。大腸がんが見つかる割合は決して高くありません。ただし、便潜血検査はあくまでスクリーニング(ふるい分け)であり、陽性の原因を特定するには大腸カメラで粘膜を直接確認する必要があります。

2日分のうち1回だけ陽性だった場合でも、「1回は陰性だったから大丈夫」とは判断できません。かほく市のがん検診精検受診率は83.6%(石川県資料・平成29年度実績)と報告されていますが、裏を返せば約6人に1人が精密検査を受けていません。検診結果の通知がイオンモールかほくのポイントカードと一緒に財布の中に入ったまま、ということはないでしょうか。

精密検査の予約から受診までの流れ

当院はWebから24時間予約が可能で、紹介状は不要です。基幹病院では内視鏡検査の予約に数週間〜数ヶ月かかることもありますが、当院は内視鏡専門のため、通常1〜2週間以内で検査日を設定できます。かほく市の検診結果の用紙をお持ちいただければ、それをもとにスムーズに精密検査へ進めます。

鎮静剤使用後の帰宅方法と電車通院のメリット

鎮静剤を使った検査の実際

「大腸カメラは痛そう」「恥ずかしい」。そうした心理的なハードルが受診を遅らせる原因の一つです。当院では鎮静剤を静脈から投与し、ウトウトとした浅い眠りの状態で検査を行います。目が覚めたときには検査が終わっていた、とおっしゃる方がほとんどです。スコープの挿入時には腸を伸ばさず折りたたむ「無送気軸保持短縮法」を使い、挿入に伴う苦痛を最小限にしています。

女性の方で男性医師に抵抗がある場合は、女性医師が大腸カメラ検査を担当する枠もあります。予約時にお伝えください。

鎮静剤後でも電車で帰れます

鎮静剤を使用した当日は、車・バイク・自転車の運転ができません。一方、電車やバスでの帰宅は問題ありません。リカバリールームで30分ほど休んだあと、結果説明を受けてから金沢駅へ向かい、七尾線でかほく市へ帰れます。

冬場にのと里山海道や国道159号が雪で渋滞し、JR七尾線も一時運休するような日があるのは、かほく市にお住まいの方ならご存じでしょう。それでも、車での通院と比べると電車のほうが到着時間を読みやすく、鎮静剤との相性もよいのが現実です。検査の予約を入れたら、当日の天候を確認して余裕をもった時間帯の列車を選んでください。

検査結果と治療の流れ―公立河北中央病院・金沢医科大学病院との連携

ポリープが見つかった場合

大腸カメラ検査中にがん化リスクのある大腸ポリープが見つかれば、その場で日帰り切除を行います。「検査→発見→切除→予防」を1日で完結できるため、改めて来院する手間がかかりません。ポリープの段階で取り除いておけば、将来の大腸がんの発症を防ぐことにつながります。

切除後は1週間ほど、激しい運動・飲酒・遠方への移動などに制限が入ります。日常の買い物や軽い家事は翌日から問題ありません。

入院や手術が必要な場合

ポリープの大きさ・形状によっては日帰りでの切除が難しいケースや、大腸がんが見つかり手術が必要になるケースがあります。その場合は、公立河北中央病院や金沢医科大学病院へ検査データ・内視鏡画像を共有したうえで、責任を持ってご紹介します。

公立河北中央病院は河北郡の中核病院として内視鏡部門を備え、紹介状と検査データがあれば重複検査の手間もかかりません。金沢医科大学病院は内視鏡センターでの高度治療に対応しており、より専門的な対応が必要な場合の紹介先です。いずれの病院も、かほく市からアクセスしやすい立地にあります。

治療後の定期検査は当院で

手術や治療が一段落したあとは、半年〜1年ごとの定期的な大腸カメラ検査で経過を見ていきます。基幹病院の外来は予約が先になりやすいため、定期検査は予約の取りやすい当院で受けていただくと、フォローが途切れにくくなります。

「検査はクリニックで気軽に → ポリープは日帰り切除 → 手術が必要なら基幹病院へ → 落ち着いたら定期検査をクリニックで」。この流れを知っておくと、万が一のときにも次の行動に迷いません。

かほく市から金沢駅前院へ電車で通う場合の詳細

JR七尾線で宇野気駅から約32分

かほく市の中心部にある宇野気駅からJR七尾線に乗れば、金沢駅まで約32分です。運賃は片道450円。高松駅からは約43分・480円です。金沢駅東口を出て徒歩約5分の場所に当院はあります。

七尾線は朝の通勤時間帯に複数本が運行しており、金沢方面への通勤に使っている方にとっては日常の延長線上で来院できます。西田幾多郎記念哲学館のあるかほく市から、検査のために特別な遠出をするという感覚ではなく、「通勤のついでに寄る」くらいの距離感です。

金沢駅から当院への行き方

金沢駅に到着したら東口(兼六園口)から出て、徒歩約5分です。駅周辺は整備された歩道が続いており、雨や雪の日でも地下通路を活用すれば足元の不安が軽減されます。

大腸カメラ検査の費用

検査内容 1割負担 3割負担
大腸内視鏡検査 約2,500円 約7,500円
大腸内視鏡+病理検査 約3,000円 約15,000円
大腸ポリープ切除術 約10,000円 約35,000円

※初診料・採血費用は別途かかります。大腸ポリープを切除した場合、加入している生命保険や医療保険によっては「内視鏡手術」として還付金が下りる可能性があります。保険会社にご確認ください。かほく市の大腸がん検診で便潜血陽性の判定を受けた方は、保険診療として精密検査を受けられます。検診結果の用紙と保険証をご持参ください。

参考文献
  1. [1] 石川県「市町のがん検診実施状況一覧(かほく市)」(石川県健康福祉部)https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kenkou/gan/documents/kahoku.pdf
  2. [2] IRいしかわ鉄道 普通運賃表 https://www.ishikawa-railway.jp/fare/pdf/futsuu_unchin20240316.pdf
  3. [3] 公立河北中央病院 内視鏡検査の案内 http://kahoku-hp.jp/service/naishikyo.php
  4. [4] 金沢医科大学病院 内視鏡センター https://www.kanazawa-med.ac.jp/~hospital/section/central/endoscop.html
  5. [5] 日本消化器内視鏡学会「消化器内視鏡ハンドブック 改訂第2版」(日本消化器内視鏡学会編)

よくあるご質問

かほく市から金沢駅前院まで、電車でどのくらいかかりますか?
JR七尾線で宇野気駅から金沢駅まで約32分、運賃は片道450円です。高松駅からは約43分・480円です。金沢駅東口から徒歩約5分で当院に到着します。
かほく市の大腸がん検診で便潜血陽性と言われました。紹介状は必要ですか?
紹介状は不要です。検診結果の用紙と保険証をお持ちいただければ、保険診療で精密検査(大腸カメラ)を受けられます。Webから24時間ご予約いただけます。
大腸カメラ検査は痛いですか?
当院では鎮静剤を使用し、ウトウト眠っているような状態で検査を行うため、痛みや不快感はほとんどありません。スコープ挿入時は腸を伸ばさない「無送気軸保持短縮法」と体位変換を組み合わせ、負担を最小限に抑えています。
鎮静剤を使った場合、検査後に電車で帰れますか?
はい、電車での帰宅は問題ありません。リカバリールームで30分ほどお休みいただいたあと、結果説明を受けてから金沢駅まで歩き、七尾線でかほく市へお帰りいただけます。ただし車・バイク・自転車の運転は検査当日はできません。
大腸ポリープが見つかったら、その場で取ってもらえますか?
がん化リスクのあるポリープは検査中にそのまま日帰り切除を行います。改めて来院する必要はなく、下剤の服用や食事制限も1回分で済みます。ポリープの大きさや数によっては入院をお願いする場合があり、その場合は提携先の基幹病院をご紹介します。
検査で大腸がんが見つかった場合はどうなりますか?
手術や入院治療が必要と判断された場合は、公立河北中央病院や金沢医科大学病院へ検査データ・内視鏡画像を共有してご紹介します。紹介先で同じ検査を繰り返す手間はかかりません。治療後の定期検査は当院で引き続き受けていただけます。
女性医師に大腸カメラを担当してもらえますか?
当院には女性の消化器内視鏡専門医が在籍しています。女性医師による大腸カメラ検査をご希望の方は、予約時にお伝えください。
金沢消化器内科・内視鏡クリニック 金沢駅前院
〒920-0853 石川県金沢市本町1丁目6‑1 1F|金沢駅から徒歩5分
24時間WEB予約はこちら
文責
中村 文保
金沢消化器内科・内視鏡クリニック 野々市中央院/金沢駅前院(医療法人社団心匡会 理事長)
日本内科学会 総合内科専門医/日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医/日本消化器病学会 消化器病専門医/日本肝臓学会 肝臓専門医