富山市から女性医師の大腸カメラ|金沢駅前院
富山市から通える女性医師の大腸カメラ|金沢駅前院
「大腸カメラを受けたいけれど、男性の先生だと抵抗がある」――富山市にお住まいの女性から、こうしたご相談をいただくことが増えています。富山駅から北陸新幹線で約23分、金沢駅東口から徒歩約5分の当院(金沢消化器内科・内視鏡クリニック金沢駅前院)では、女性院長・鈴木仁音(消化器内視鏡専門医)が大腸カメラを担当する枠を設けています。この記事では、朝に富山駅を出て院内で下剤を飲み、14時に検査を受けて夕方に帰宅するまでの具体的な流れや、富山市の大腸がん検診で要精検となった場合の対応についてお伝えします。
- 金沢駅前院の院長・鈴木仁音は消化器内視鏡専門医の資格を持つ女性医師で、大腸カメラ検査を担当
- 朝に富山駅を出発し、院内で下剤を服用→14時に大腸カメラ→夕方には富山駅に帰宅できるスケジュール
- 富山市の大腸がん検診(便潜血検査)で要精検と指摘された方の精密検査に対応
- 鎮静剤使用・院内下剤・土曜検査に対応し、仕事や家事との両立がしやすい体制
- 治療が必要な場合は富山県立中央病院や富山市民病院へ紹介し、治療後の定期検査は当院で対応
女性医師が大腸カメラを担当する金沢駅前院の体制
院長・鈴木仁音の専門資格と対応
金沢駅前院の院長・鈴木仁音は、日本消化器病学会 消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医の資格を持つ女性医師です。胃カメラ・大腸カメラのいずれも担当しています。
大腸カメラは肛門からスコープを挿入する検査です。女性にとっては心理的なハードルが高く、「検査を受けなければいけないのはわかっているけれど、男性の先生だとどうしても抵抗がある」という声は少なくありません。当院では予約時に「女性医師希望」とお伝えいただければ、鈴木院長をはじめとする女性医師が検査を担当します。
鎮静剤と院内下剤で負担を減らす工夫
検査時には点滴の側管から鎮静剤を投与し、ウトウトと眠っているような状態で検査を進めます。目が覚めたころには検査が終わっていた、とおっしゃる方がほとんどです。痛みへの恐怖だけでなく、検査中の恥ずかしさも軽減できます。
大腸カメラの前に必要な腸管洗浄(下剤の服用)は、院内の個室で行えます。他の患者さんと顔を合わせずに準備を進められるため、リラックスして過ごしていただけます。ご自宅で下剤を飲んでからの来院も可能ですが、富山市から新幹線でお越しになる方は「移動中に便意が来たらどうしよう」という不安があるはずです。院内下剤なら、その心配がありません。
朝出発→院内下剤→14時に大腸カメラ→夕方帰宅の1日スケジュール
富山市からの日帰り検査モデル
当院では院内下剤コースの場合、検査開始の約4〜5時間前にご来院いただいています。14時に大腸カメラ検査を受ける場合は、9時半〜10時頃の来院が目安です。富山駅を朝出発すれば、十分に間に合います。
以下は、富山市から院内下剤コースで大腸カメラを受ける場合のスケジュール例です。
| 時刻(目安) | 内容 |
|---|---|
| 9:00頃 | 富山駅から北陸新幹線に乗車 |
| 9:20〜9:30頃 | 金沢駅着 → 東口(兼六園口)から徒歩約5分で当院に到着 |
| 9:30〜10:00頃 | 受付・着替え → 院内下剤の服用開始 |
| 10:00〜14:00頃 | 下剤服用・腸内洗浄(約4時間)※看護師が便の状態を確認 |
| 14:00〜14:30頃 | 大腸カメラ検査(鎮静剤使用・検査自体は約10〜15分) |
| 14:30〜15:00頃 | リカバリールームで休憩(約30分) |
| 15:00頃 | 担当医から結果説明・着替え |
| 15:15頃 | 当院を出発 → 徒歩約5分で金沢駅 |
| 15:30〜16:00頃 | 金沢駅から北陸新幹線に乗車 → 約23分で富山駅着 |
朝9時に富山駅を出て、夕方16時すぎには富山駅に戻れる計算です。下剤の効き方には個人差があり、腸内がきれいになるまでの時間が前後する場合があります。検査中にポリープ切除を行った場合は検査時間が約20分に延びますが、このスケジュールの範囲で収まるケースがほとんどです。
事前診察はオンラインで済ませられる
大腸カメラ検査では事前の診察が必要です。通常は検査日とは別の日にご来院いただきますが、当院ではオンライン診療で事前診察を完結できる「スマート大腸カメラ検査」に対応しています。ご自宅からスマートフォンで事前診察を受ければ、検査当日の1回の来院で済みます。富山市から何度も足を運ぶ必要はありません。
富山市の大腸がん検診で「要精検」と言われたら
便潜血陽性は「大腸カメラを受けてください」というサイン
富山市では40歳以上を対象に、便潜血反応検査(2日法)による大腸がん検診を実施しています。施設検診の自己負担は一般で1,200円です。この検診で「陽性(要精検)」と判定された場合、次のステップとして大腸カメラ検査が推奨されます。
便潜血陽性は「便の中に目に見えない血液が混じっていた」ことを意味します。大腸がんやポリープが原因のこともあれば、痔や一時的な炎症が原因のこともあります。ただし、便潜血検査だけでは原因を特定できません。大腸の粘膜を直接観察できる大腸カメラでなければ、正確な診断はつかないのが実情です。
「陽性だったけれど、きっと痔だろう」と放置している方がいらっしゃいます。富山県全体の大腸がん精密検査受診率は78.2%(富山県がん対策推進計画)で、約5人に1人が精密検査を受けていない計算になります。とやマルシェでお土産を選ぶのと同じくらい気軽に、とまではいきませんが、便潜血陽性の通知が届いたら早めに大腸カメラの予約を取ってください。
紹介状なしで受診できます
当院は紹介状なしで受診できます。富山市の検診で受け取った結果用紙があれば、お持ちいただくとスムーズです。Webから24時間予約を受け付けていますので、仕事の合間にスマートフォンから予約していただくこともできます。
富山駅から金沢駅前院への電車でのアクセス
北陸新幹線で約23分・金沢駅東口から徒歩約5分
富山駅から金沢駅までは北陸新幹線「つるぎ」「はくたか」で約20〜23分です。自由席の運賃は片道2,860円、指定席は3,390円。本数は1時間に1〜2本あり、朝の時間帯も通勤・出張向けの便が走っています。
金沢駅に到着したら東口(兼六園口)を出て徒歩約5分です。駅前の大通りをまっすぐ進む道なので、初めての方でも迷いにくい立地です。
ちなみに、鎮静剤を使用した場合は当日の車の運転ができません。その点、電車での通院は鎮静剤使用後もそのまま帰宅でき、ご家族に送迎を頼む必要がないという利点があります。検査後にMARROOTやTOYAMA STATION CITYで少し休憩してから富山駅のホームへ向かう、という方もいらっしゃいます(ただし当日の飲酒はお控えください)。
富山―金沢間の高速バス路線は廃止済み
以前は富山地方鉄道の高速バス「富山―金沢線」がありましたが、2024年3月に路線廃止となっています。富山市から金沢へ公共交通機関で向かう場合は、北陸新幹線が基本の移動手段です。
検査で異常が見つかった場合の連携体制
ポリープは日帰り切除・治療が必要なら富山の基幹病院へ
大腸カメラ検査中にポリープが見つかった場合、大きさや形状に応じてその場で日帰り切除を行います。検査と切除が1回で済むため、改めての来院・下剤服用・食事制限は不要です。
切除したポリープは病理検査に提出し、良性か悪性かを確定します。結果が出るまでに1〜2週間ほどかかり、後日結果をご説明します。
病理検査の結果、手術や入院が必要と判断された場合は、富山県立中央病院や富山市立富山市民病院、富山大学附属病院といった富山市内の基幹病院へ責任を持ってご紹介します。検査データ・内視鏡画像を共有するため、紹介先で改めて同じ検査を受ける手間はありません。
治療後のフォローアップは当院で
基幹病院での治療が終わった後の定期的な内視鏡フォローは、当院で対応できます。基幹病院では内視鏡検査の予約に数週間〜数ヶ月かかることもありますが、当院は内視鏡専門のため、通常1〜2週間以内で検査を受けていただけます。「検査はクリニックで気軽に、治療が必要なときは地元の基幹病院で」という流れを取ることで、待ち時間の長い大病院に通い続ける負担を減らせます。
富山県立中央病院や富山市民病院は地域の高度医療を担う中核病院であり、当院はその入り口として、内視鏡検査を気軽に受けていただける環境を整えています。富岩運河環水公園の散歩がてら――とはいきませんが、富山駅から新幹線1本で通える距離に、内視鏡の専門クリニックがあることを知っておいていただければと思います。
- [1] 富山市「令和6年度 各種がん検診のご案内」(https://www.city.toyama.lg.jp/health/kenshin/1010465/1004421.html)
- [2] 富山県「富山県がん対策推進計画」(https://www.pref.toyama.jp/documents/40808/r6gan_keikaku.pdf)
- [3] 国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」(https://ganjoho.jp/reg_stat/)
- [4] 日本消化器内視鏡学会「大腸内視鏡検査についてのガイドライン」(https://www.jges.net/)

