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消化器内科が診る睡眠時無呼吸症候群

暗い寝室で眠っている日本人男性のイメージ。その上に「消化器内科が挑む、睡眠治療」「薬が効かない胸やけ。改善しない肝機能。」「原因は、毎晩繰り返される「窒息」かもしれません。」と記載されている。

消化器内科が挑む、睡眠治療

薬が効かない胸やけ。
改善しない肝機能。

原因は、毎晩繰り返される「窒息」かもしれません。

初めての方へ
このページでは、消化器内科が睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療を行う理由と、金沢周辺でSASを疑ったときの判断材料(検査・費用・相談の目安)をまとめます。

・いびき・日中の眠気で困っている
  →→睡眠時無呼吸症候群の症状・検査・治療について

・自分は睡眠時無呼吸症候群かもしれない
  →→睡眠時無呼吸症候群30秒セルフチェック

・診療にいくらかかるか心配・・・
  →→睡眠時無呼吸症候群の検査の流れと費用

胸やけ・脂肪肝が治らない
  →→睡眠時無呼吸症候群も含めて原因評価

こんな「お悩み」はありませんか?

  • 胃薬を飲んでいるのに、胸やけが治らない。
  • お酒を飲まないのに、健康診断で「脂肪肝」と言われた。
  • 内視鏡検査の鎮静剤が怖い(過去に苦しい思いをした)。
  • 日中、どうしても眠気が取れない。

もし一つでも当てはまるなら、それは「胃」や「肝臓」だけの問題ではないかもしれません。
睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」が、あなたのお腹の不調を引き起こしている可能性があります。

当院では、消化器内科の視点から睡眠時無呼吸の検査・治療に取り組んでいます。

消化器内科医が「お腹」と「呼吸」を同時に診る理由。

【消化器内科がSASを診る3つの理由】
薬が効かない胸やけ(GERD)
:睡眠中の強い陰圧などが逆流を悪化させる要因になり得ます。
改善しない脂肪肝(MASLD/NAFLD)
:SASの間欠的低酸素が、脂肪肝の進行と関連する可能性が示されています。
鎮静下内視鏡の安全性
:SASが疑われる方は、鎮静時の呼吸リスクを踏まえた評価と監視強化が推奨されています。

薬が効かない「胸やけ」
で悩んでいる方へ

「胃薬を飲んでいるのに、朝起きると口の中が酸っぱい…」

睡眠中に気道が塞がると、胸の中が強力な「真空状態(陰圧)」になります 。
その吸引力で、物理的に胃液が食道へ吸い上げられてしまうのです。

詳しくはこちら

「お酒は飲まないのに…」
脂肪肝と言われた方へ

「お酒も飲まないのに、なぜ?」
「頑張って痩せたのに・・・」

睡眠中の「酸欠」が肝臓の遺伝子に働きかけ、脂肪を溜め込ませるスイッチを押してしまうことで、脂肪肝になりやすくなります。


詳しくはこちら

「胃カメラの麻酔」
が少し怖い方へ

「寝ている間に検査したいけど、副作用が起きないか心配…」

いびきをかく方や無呼吸の疑いがある方は、内視鏡検査の鎮静剤で「低酸素」になるリスクが高いことが分かっています 。
事前の睡眠リスクの評価が重要です。

詳しくはこちら

当院での睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査・治療の進め方は、診療案内にまとめています。

金沢でSASを疑ったら、どこに相談すればいい?

いびき・呼吸停止の指摘、日中の強い眠気がある場合は、内科・睡眠外来・呼吸器内科・耳鼻咽喉科などで相談するのが一般的です。
また、高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある方はSASが関与していることもあるため、検査で状態を数値化しておくと治療方針が立てやすくなります。
→ まずはセルフチェック

金沢周辺で受けられるSAS検査:簡易検査とPSG(精密検査)

まずは自宅で行う簡易検査でリスクを確認し、必要に応じてPSG(精密検査)で重症度(AHIなど)を評価します。
検査の流れは、初診→検査→結果説明→治療検討、という順で進むことが一般的です。
・検査の流れと費用はこちら
・検査の詳しい解説はこちら

費用の目安と保険について

SASの検査や治療は、内容によって保険適用の範囲や自己負担が変わります。まずは検査の種類(簡易検査/PSG)と、治療(CPAPなど)の全体像を確認しておくと安心です。
・費用の全体像はこちら
・ステップ別(検査→治療)の費用目安はこちら

あなたのお悩みはどれですか?

逆流性食道炎×睡眠時無呼吸症候群

薬で改善しない胸やけ・呑酸でお悩みの方へ。

脂肪肝×睡眠時無呼吸症候群

「飲酒はやめた」「痩せた」のに、肝機能が改善しない方へ。

鎮静下内視鏡×睡眠時無呼吸症候群

鎮静剤に不安がある、過去に苦しい思いをした方へ。

腸×睡眠時無呼吸症候群

大腸ポリープ・過敏性腸症候群・炎症性腸疾患でお悩みの方へ。

生活習慣病×睡眠時無呼吸症候群

生活習慣病で薬が増え続けている方へ。

睡眠時無呼吸症候群とは

いびき、日中の眠気でお悩みの方へ。
睡眠時無呼吸症候群について解説。

その不調、ひとりで悩まずご相談ください

このような症状があれば一度ご相談ください

  • いびきが大きい/途中で止まると言われた
  • 日中の眠気、集中力低下
  • 胸やけが治療しても改善しない
  • 脂肪肝が改善しない
  • 内視鏡検査時の鎮静が不安

初めての方は、こちらで受診の流れ・費用を事前に確認できます。
→→検査の流れと費用を確認する(初めての方向け)

金沢消化器内科・内視鏡クリニック野々市中央院

金沢消化器内科・内視鏡クリニック
野々市中央院

診療科目内科・消化器内科・肝臓内科・肛門内科・乳腺外科
住所〒921-8821
石川県野々市市白山町438番地
電話番号076-259-0378

苦痛の少ない内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)、血便・下血・便潜血、胸焼け、腹痛などの消化器症状、生活習慣病(高血圧、糖尿病など)、睡眠時無呼吸、乳腺疾患などの様々な病気・症状に対応しております。

野々市市、金沢市、白山市でお腹の症状でお悩みの方はお気軽にご来院下さい。

金沢消化器内科・内視鏡クリニック
金沢駅前院

診療科目内科・消化器内科・肝臓内科・肛門内科
住所〒920-0853
石川県金沢市本町1丁目6-1 1F
電話番号076-210-7140

石川県金沢市の金沢駅から徒歩5分、金沢消化器内科・内視鏡クリニック金沢駅前院です。経験豊富な専門医による胃カメラ・大腸カメラ検査、CT検査で病気の早期発見を行っています。

院内下剤に対応、土曜の内視鏡検査を実施、女性医師も内視鏡検査を行っています。気になる症状はお気軽にご相談ください。

金沢消化器内科・内視鏡クリニック金沢駅前院

検査や治療(CPAP・口腔内装置など)の対象になるかは、症状と検査結果によって変わります。
まずは流れと費用を確認したうえで、必要があればご相談ください。

なぜ消化器内科クリニックが睡眠時無呼吸症候群(SAS)を診療するのですか?

SAS(特に閉塞性睡眠時無呼吸:OSA)は、睡眠中の呼吸障害が全身に影響するため、消化器症状や肝機能異常、検査時の鎮静の安全性と“つながって”見えてくることがあります。たとえば、胸やけ(逆流)の悪化、脂肪肝の進行リスク、内視鏡の鎮静での呼吸イベントなどです。
当院では「胃・腸・肝臓を診る立場」だからこそ、SASが背景にないかも含めて評価し、必要に応じて検査・治療へつなげることを重視しています。

胸やけ(GERD/逆流性食道炎)とSASは関係がありますか?

複数の研究で、OSAとGERDが関連する可能性が示唆されています。
胸やけが続く・夜間に悪化する・薬で十分に改善しない場合は、生活習慣や胃酸の問題だけでなく、睡眠中の呼吸状態も一度確認しておくと整理しやすいことがあります。
→ 詳しくはこちら

脂肪肝(MASLD/NAFLD)とSASは関係がありますか?

SAS、特にOSAは、肥満などの共通要因とは別に、脂肪肝(NAFLD)との関連が報告されており、特に「夜間の低酸素(酸素が下がる時間)」が関係する可能性が指摘されています。
肝機能(AST/ALT)が下がりにくい、生活改善を頑張っても脂肪肝が改善しにくい、という場合に、SAS評価が役立つことがあります。
→ 詳しくはこちら

SASの方は、鎮静下内視鏡(眠って受ける胃カメラ・大腸カメラ)はなぜ注意が必要ですか?

内視鏡鎮静では、呼吸の状態や気道の確保が重要です。ガイドラインでは、事前評価の病歴として「いびき・睡眠時無呼吸」などを確認し、必要に応じて監視や体制を整えることが示されています。
SASが疑われる方は、検査前に申告しておくと、より安全側の計画(監視強化など)を立てやすくなります。
→ 詳しくはこちら

どんな症状があればSASを疑いますか?

代表的には「大きないびき」「呼吸が止まっていると指摘された」「日中の強い眠気(会議・運転中)」です。放置すると高血圧などの心血管リスクとも関連し得るため、気になる場合は検査で数値化するのがおすすめです。
→ まずはこちらを確認

SASの検査は何をしますか?

まずは自宅で行う簡易検査(呼吸・酸素など)でリスクを確認し、必要に応じてPSG(精密検査)で睡眠の状態を詳しく評価します。診断には、状況に応じた検査選択の指針(ガイドライン)があります。
→ 流れで理解:睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査の流れ・費用・受診方法
→ 検査の解説:睡眠時無呼吸症候群の検査とは?費用や自宅での流れを解説

AHIとは何ですか?重症度の目安は?

AHIは「1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数」を示す指標で、一般に 5〜14=軽症、15〜29=中等症、30以上=重症が目安です。
AHIだけでなく、酸素低下の程度、症状(眠気など)、合併症も合わせて治療方針を決めます。

SASと診断されたら、治療は何がありますか?

標準的には CPAP(シーパップ)、軽症〜中等症では 口腔内装置(マウスピース)、加えて減量・寝姿勢など生活改善が選択肢になります。心血管疾患との関連も指摘されているため、適切な治療選択が重要です。
→ 治療全体についてはこちら
→ マウスピースはこちら

費用や保険はどうなりますか?

検査(簡易/PSG)や治療(CPAP等)は、条件により保険適用となる場合があります。自己負担は検査の種類・施設・重症度などで変わるので、まずは「検査の流れ」と「費用の目安」を確認しておくと安心です。
→ 目安一覧はこちら
→ステップ別はこちら

運転中の眠気がある場合はどうすればいいですか?

「運転中に眠くて危ない」「信号待ちで落ちそう」などがある場合は、SASを含む睡眠の問題が関係している可能性があります。安全面の観点でも、早めに検査を検討してください。
→ 運転とSASについてはこちら

金沢でSASを疑ったら、どこに相談すればいいですか?

目安としては、睡眠外来・内科・呼吸器内科・耳鼻咽喉科(いびき外来)などで相談することが多いです。すでに高血圧や糖尿病などがある場合は、合併症リスクの観点からも評価しておくと安心です。
→ 合併症・リスクについてはこちら

監修

医療法人社団心匡会 理事長 中村 文保

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 日本肝臓学会 肝臓専門医

当院は、金沢・野々市・白山市の皆様に信頼される「地域のかかりつけ医」として、専門性の高い医療を提供しています。